
既製品ののぼりとオリジナルのぼりとで効果がどれほど違うかは、のぼりではなく、店や会社の商品次第です。
オリジナルのほうが差別化しやすいのは明白です。
概略をお話ししましょう。
●出来上がった作品をそのまま買う。
既製品ののぼりとは、出来合いののぼりをそのまま購入するやり方です。
ネットでのぼり専門店の作品を見て、気に入ったのがあれば必要な枚数をオーダーして送ってもらいます。
ネットショッピングと同じやり方です。
他の要素を追加して入れられる専門店もあれば、応じてもらえない専門店もあります。
既製品なので、ごく希に他店ののぼりとかぶることもあります。
●オリジナルのぼりは差別化しやすい。
既製品に対してオリジナルのぼりは、依頼者が自由にスケッチしたモノをのぼり専門店の担当者が形にしてくれます。
デザインデータを持参したり送信してやり取りしたりできます。
オリジナルなので、たとえば自店や自社の特徴をそのまま表現でき、個性が出しやすい、差別化しやすいといったメリットがあります。
競合他店・他社を意識するなら、圧倒的にオリジナルのぼりを依頼したほうが得策です。
●競合店や競合他社に勝ちたいならオリジナルのぼりがおすすめ。
価格には2,000円以上の開きがあります。
既製品ののぼりでは、最安値で500円からあります。
オーダーメイドののぼりを依頼すると1本あたり2,000円~3,000円します。
しかしのぼりは他の宣伝媒体にくらべて費用が安いので、それを渋るほどの必要があるのか考えてください。